カードの内容は西洋医学・東洋医学・物理学などと照らし合わせて作成しております。法則や東洋医学を取り入れているため、宗教やスピリチュアルとして捉える方もいますが、これは医学や科学的な現象として理解していただけると解決も早くなります。

鎖骨下は全身のリンパ（体液）が集まってここから静脈・心臓へ戻るポイントと東洋医学でいう経絡の12系統のうち、５つの経絡がここで交わっているポイントでもあります。

痛み・ストレス・悩みは肉体的にも緊張状態となりリンパの流れを悪くしています。同時に東洋医学でいう氣（エネルギーの流れ）も滞らせています。

よってこの場所を気持ちよくマッサージすることと同時に深呼吸で全身の力を抜くことで、一気に全身の循環が戻り、痛み・ストレス・悩みの解消へとつながるのです。

人は1つの卵子が60兆の細胞へと分化して成り立っています。

また宇宙はもともと一点だったのがビックバンにより膨張して成り立っています。

宇宙４つの法則の一つに「全ては一つであり、ひとつは全てである」というのがあります。

東洋医学にも「人間の身体は小宇宙」という言葉があり、これは人＝自然という意味になります。

それが証拠に足裏を人全体の形と捉え、治療できたりすることもあります。

細胞もまた60兆もありながら、同じ遺伝子をもち同じ形をしています。

このことから細胞＝人＝自然＝宇宙＝細胞と捉えることができます。

この原理は、目の前で起きているすべての現象はすべて自分の内で起きていると捉えそこを癒して、この世の現象を良い方向へと導くメソッドです。

目の前で起きている現象が私が起こしていると責任をもって捉え

「この問題はいったい私のどこに原因があるのだろう・・・」と自分の内に向かって問いかけ、心を込めて4つの言葉を唱えるだけです。

ごめんなさい　（懺悔）今まで気づかなかったことに

許してください（謝罪）気づいたことに

ありがとう　　（感謝）この出来事に

愛してます　　（慈愛）自分が作り出した世界を

例えば、目の前の人が私の悪口を言ったとします。一般的には人対人なので、目の前の相手に（この野郎！など）感情を抱きます。

でも視点を変えて、これは私の内で起こっている現象と捉えたなら、その相手に対して

悪口を言われる部分があってごめんなさい

悪口を言われる出来事に対して許してください

この現象に気づかされ体験できたことにありがとう

体験させてくれた相手を愛する

というふうになります。

目の前で起きている現象はすべて私が創り出したものと仮定して内なる癒しをしていけば、簡単なものならすぐにでも消滅・解消しますし、大きな問題でも根気よく続ければ良い結果として変わるでしょう。

こういった心理的療法は信じてやれた人に最大の効果が現れます。

コメントはいただけていませんが、今まで指導した方にはDVの相手が自然と離れたり、嫌な職場の人間関係が次の日には解消されたり、夫婦仲が悪かったのが自然と何の抵抗感もなくなったりという数々の結果があります。