病気や未病に対してサプリメントやお薬を使うのが一般的かもしれませんが、そのお薬やサプリメントは一体どういったものなのか?・・・考えたことがありますか。
○症状を抑える
○弱った身体を元気にしてくれる
など、求めている身体の状態にしてくれるものではあると思いますが、ではそんな症状を訴える身体になった原因を考えたことがあるでしょうか?
症状を引き起こす身体になるには、必ず原因があります。
お薬やサプリメントを飲み続けるのは、お酒を飲み続けているのと同じことです。
痛みや悩みに効果を感じている間は、酔いが回っているということになります。
その間は痛みや悩みを誤魔化し続けているようなものです。
ですが、一概に飲み続ける行為を否定はしません。
その誤魔化している間に症状が緩和され、その状態から卒業される方もいます。
反対にお薬が効かなくなり増える方もいます。
お薬を使うことは悪いとは言い難いですが、今の状態を少しでも楽にできる補助的なものと考えたほうが良いと思っております。
なので、お薬やサプリメントは一時しのぎのもので、それに頼り切るのではなく根本の原因も取り除くように努めて頂きたいと思っております。
とは言え、勝手にお薬をやめたりするのは危険な行為です。
以前は私も自分なりに調整をしようとして苦しい思いをしました。
いくら薬により副作用が少ないとはいえ、抑えていた症状が吹き上がるのは目に見えています。
医師の指示に従い、上手にコントロールしながら卒業できるように、お薬が必要となるような身体の原因を除去するのが賢明です。
世の中には様々な車が走っております。
小回りのきく軽自動車やたくさんお荷物が詰めるトラックや特殊な仕事しかできない作業者などなど。
人も同じで一人一人個性や特徴があります。
とかく世間はそんな個性を持つ一個人を、同じ土俵で競争させがちですが、車のように特徴が異なる個人が同じように走るには、相当のストレスを感じる方も出てきます。
ストレスは荷物のように積み込んでいくため、逆に思うように走れなくなってきます。
そこでお薬やサプリメントといった添加剤を使って、一時的にパワーアップを図ります。
ですがお荷物が減らないため、同じように走るには常に添加剤が必要となります。
そうやって不必要な荷物を積み続け、添加剤を使って同じように人生を競争した車(人)はどうなるでしょうか?
車なら無理をさせたがために故障するのが早まりますよね。
では人体で考えるとどうでしょうか?
そうやって誤魔化し続けた身体は、大病として表面化するかもしれません。
人生という荒波に立ち向かうには体を鍛えなければいけない!
否定はしません! ごもっともな話です。
ですがストレスを抱えたまま鍛えるのはどうかと思っています。
一例ですが、ある人が幼い頃にいじめにあい、それを払拭するため身体を鍛えチャンピオンにまで上り詰めました。
ですが幼い頃に受けたストレスが払拭できず、もっともっと鍛えなければと身体にムチを打ち続けます。
過去の記憶というものは、ときに大変恐ろしいストレス因子と化します。
それがあるがために、ずっといじめ抜かれる身体は将来どうなるでしょうか?
くぅにはそんなストレス因子を取り除く手法が多数あります。
一人で抱え込まずに一度ご相談ください。
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