宇宙の法則の一つにも「全ては一つであり、一つは全てである」というのがあります。
東洋医学に「人間の体は小宇宙」という考えがあります。
分かり易い例を取ると、足裏・耳が身体全体を表すように身体全体も足裏や耳で表現できるということになります。
人間は一つの卵子が60兆もの細胞に分化して出来ています。
その細胞は同じDNAを持っています。
つまり、細胞=人体の部位=人体=人体の部位=細胞という方程式で表すことができ、東洋医学でいう「人間の体は小宇宙」また宇宙の法則から、人間の身体=宇宙と捉えることができます。
どういうふうに捉えることができるかというと、目の前で起きている出来事は自分の内で起きていると認識できます。
ということは、目の前で起きているすべての出来事を自分の責任で解決できるということです。
ここで普通は、相手から攻撃されると、このやろうと思い攻撃したり、我慢したり、無視したりします。
我慢や無視は相手からのサインを認めていないので、相手からのお知らせだと認識できず、また同じことが繰り返し起こります。
また攻撃し返す行為は、相手により不快感を与えることになり、言い換えると自分により不快感を与えたことになり、さらに大きな不快感となってお知らせが届けられるのです。
これは宇宙の法則の一つ「与えるものは受け取るもの」日本風に言うと因果応報(悪い行いをすれば悪い報いがあるということ)となって返ってくるのです。
自分の目の前の出来事が自分の内で起きている。
相手に抵抗することが無駄な足掻きなのがお分かりでしょうか
先ほどの因果応報、別の意味で捉えると:人はよい行いをすればよい報いがある!ということになります。
さてここでもうお分かりのように、目の前の問題を解決するには相手を変えようとするのではなく、ただ自分の内を変えればいいということだと理解できたでしょうか。
嫌がらせをする相手
言うことを聞かない部下・子供
力でなんとかしようとしたら余計に反発をされるのが理解できたでしょうか?
相手を押さえつけ、一見おとなしく収まったと見える現象であっても、心の中はフツフツと煮えくり返っていたり我慢の挙句、病気になったりします。
それは相手のことだから知らん!なんて言っているあなた、ご説明しているように相手はあなたのうち存在しているのですよ。攻撃した相手は仮に面と向かって攻撃しなくてもあなたの内で病んでいる存在としていることに気づいてください。
やがてそのあなたの内にある病んでいる相手が芽を出す時が来ますから。
はて?どんな病となってあなたを蝕むのでしょうか・・・それはあなたの行い次第。
先に話した因果応報です。仮に攻撃した相手を癒すことができなくなってしまった(相手がいない・死去した)としても、その過去に気づき懺悔と感謝で処理すれば相手・病という存在はやがて消えるでしょう。
過去や未来は本当は存在しません。宇宙の法則の一つ「この世界は瞬間・瞬間の繋ぎ合わせ」であって、一瞬前はもう存在しないし、一瞬先もまだないということになります。
じゃあ過去はないというの?ないです!過去が存在しているのは人間の頭の中だけです。
だからあなたの頭の中を書き換えることで過去は消去されるということです。
全てはあなたの責任でどうにでもなるということです。
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